日本HP、ノートPC型シンクライアントに新モデル
日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は、12.1型ワイド液晶を搭載したノートパソコン型シンクライアントの新製品「HP Compaq 2533t Mobile Thin Client」を2008年6月26日発売する。価格は12万5790円。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/news/20080624/1015979/
機械動作部分があるHDDや冷却ファンを搭載しないため、静音性に優れ、故障が少ない。新モデルは、CPUにVIA C7-M ULV(1.0GHz)を採用し、1GBのメインメモリー、1GBのフラッシュメモリーを内蔵。OSはMicrosoft Windows XP Embedded SP2。
キーピッチ19mmのフルサイズキーボード、タッチパッド、ポイントスティックを備え、大きさは約幅282×奥行き214×高さ36.9mm(3セルバッテリー使用時)、重さ約1.36kg。バッテリー駆動時間は3セル時で約3.3時間、9セル時約11.3時間。
ボディには、航空機の素材にも使われる陽極酸化アルミニウムとマグネシウム合金製のきょう体を採用し、従来モデルより強度も高めた。IEEE 802.11a/b/g対応の無線LAN機能などを搭載する。
また、イー・モバイル製のデータ通信カードをセットにした「2533t イー・モバイルセットモデル」を10万4790円で販売する。直販サイトでのみ取り扱う。通信カードはPCカード型の「D02NE」とUSB接続型の「D02HW」から選択できる。
シンクライアントは、アプリケーションやファイルをサーバー側で処理し、ハードディスクを搭載しないため、端末の紛失や盗難の場合にも情報流出を防げる。また運用・管理コストの削減も図れるとして企業の注目を集めている。
(文/宇高舞美=Infostand)
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