「実質6000円で割賦も不要」、イー・モバイルが低価格端末発売
イー・モバイルは2008年6月10日、中国ファーウェイ・テクノロジーズ(華為技術)製の音声端末「H11HW」を、6月14日に発売すると発表した。価格を一般的な第3世代携帯電話の音声端末より大幅に安くしたのが特徴。各種の割引を適用しない場合の価格は2万9980円。2年間の契約を約束する料金プラン「新にねん」に加入すると5980円で購入でき、月々の通話料に上乗せで支払う分割払いの負担もない。
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20080610/1004456/
液晶ディスプレイを2型(176×220ドット)とし、海外ローミング非対応とするなど機能・性能を絞り込むことで価格を抑えた。一方でUSB 2.0端子またはBluetooth 1.2の無線通信モジュールを用い、パソコンのデータ通信用モデムとして使うことが可能。音声通話をしながらデータ通信をすることもできる。データ通信速度は下り最大3.6Mbps、上り最大384kbps。
イー・モバイル 代表取締役社長兼COOのエリック・ガン氏によると、「同製品は仏高級車ブランドのブガッティ(Bugatti)から発想を得て開発された」といい、報道関係者向けの製品発表会ではBugattiのイメージ映像を流していた。
併せて、スマートフォンの新機種として、台湾ハイテクコンピューター(HTC)製のWindows Mobile端末「EMONSTER lite(S12HT)」を7月下旬に発売すると発表した。QWERTY配列のキーボードは備えず、一般の携帯電話と同様のテンキーと、タッチパネルにより操作する。同社が製造しNTTドコモが販売する「HT1100」とほぼ仕様は同じだが、きょう体の厚さがHT1100より0.7mm薄い15.8mmとなっている。
仕様表には明記していないが、GSM方式の通信モジュールを内蔵しており、海外渡航時に現地事業者のSIMカードに差し替えて使用できる。「国際ローミングの導入はこれからだが、年内に開始できると思う」(ガン社長)とする。
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