イー・モバイルの音声サービス、24時間通話無料オプションも設定
イー・モバイルは、音声通話サービスと端末の詳細を発表した。台湾HTC製スマートフォン「S11HT」と東芝製ワンセグ対応端末「H11T」を用意。イー・モバイル契約者間の通話が24時間無料になる有料オプション「定額パック24」を設定し、3月28日よりサービスを開始する。同時に番号ポータビリティ制(MNP)による申請も受け付ける。端末の予約販売は3月1日から行う。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/news/20080226/1007406/
HTC製「S11HT」は、スライド/チルト操作で立ち上がる2.8型QVGA液晶を搭載。OSに「Windows Mobile 6 Professional Edition」を採用し、QWERTYキーボードとタッチスクリーンで入力を行える。下り最大3.6MbpsのHSDPA方式で通信可能。Bluetooth 2.0、GPSに対応し、オートフォーカス付き有効300万画素CMOSカメラも備える。内蔵メモリーは256MBのROM/128MBのRAM、外部記録媒体は2GBまでのmicroSDカードに対応。
東芝製「H11T」は折りたたみ型のワンセグ対応端末で、約2.8型QVGA液晶と、手ぶれ軽減機能/オートフォーカス付きの有効324万画素CMOSカメラを搭載する。下り3.6MbpsのHSDPA方式で通信可能。Bluetooth 1.2、GPS、赤外線通信に加え、NTTドコモとの国内ローミングに対応する。内部メモリーは50MB、外部記録媒体は2GBまでのmicroSDカードに対応。
料金プランは2種類。これら音声端末のみを利用する契約者向けの「ケータイプラン」は、電話の基本料が無料、通話料金が相手先によらず30秒あたり18.9円。電話番号をメールアドレス代わりにメッセージをやりとりできるSMSは送信1通につき2.1円。データ通信料は月額1000~4980円。パケット通信料は1パケットあたり0.042円。毎月2万3825パケットの無料通信分が付く。
また、すでにデータ通信カードや携帯情報端末「EM・ONEα」をデータプランで利用している契約者に向けた「ケータイプランデータセット」は、データ通信料が0~3980円。無料通信分やパケット通信料、電話の基本料、通話料金、SMS料金はケータイプランと同等だ。
有料オプションの「定額パック24」はいずれの料金プランでも選択できる。月額980円の追加料金でイー・モバイル同士の通話料/SMS料金が無料になるほか、携帯電話/PHS向け通話料が30秒あたり9.45円、IP/固定電話向けが同5.25円になる。
端末代金を含む初期費用は、割引プランの組み合わせで3通りに異なる。S11HTの場合、1年間の継続利用を前提にした「ベーシック」で6万7980円、2年間の継続利用を前提にした「新にねん」で4万3980円、2年間の継続利用が前提で毎月1000円の追加料金がかかる「新にねん・ご加入アシストにねん」で1万9980円。H11Tは、ベーシックが5万7980円、新にねんが3万3980円、新にねん・ご加入アシストにねんが9980円。
東芝製H11Tで利用できる国内ローミングは、月額料金が105円。通話料は30秒あたり22.05円、パケット通信料は1パケットにつき0.0735円。SMS料金は送信通知なしで1通5.25円、通知ありで7.35円。
ローミングの対象地域は25道県。北海道は札幌郊外を除く全域。東北は青森、岩手、秋田、山形、福島の5県。北陸/甲信越は富山、石川、福井、長野の4県。中国/四国は鳥取、島根、岡山、山口、徳島、香川、愛媛、高知の8県。九州/沖縄は佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄の7県。イー・モバイルのサービスエリアではイー・モバイルの回線に優先的に接続する。地下鉄の駅構内など、ローミング対象外となるNTTドコモのサービスエリアでは接続できない。
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