巻き取れる電子ペーパーディスプレイ搭載のケータイ「READiUS」
Polymer Visionは電子ペーパーを採用した端末「READiUS」を展示している。
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/event/38461.html
READiUSは電子ペーパーを採用したHSDPA端末。ディスプレイに5インチ16階調の電子ペーパーを採用している。ディスプレイは折れ曲がるようになっており、海苔巻きのように本体に巻き付けて収納できるようになっている。ディスプレイ展開時の大きさは文庫本ほどだが、重さは115gと軽く、折りたたみ時のサイズは115×57×21mmと一般的な携帯電話並。
電子ペーパーは、液晶に比べると反応速度が遅く、カラー表示にも対応しておらず、READiUS実機で見ると、画面を切り替えにはコンマ数秒ほどのタイムラグを感じる。しかし、見え方は「紙」そのもので、実機も一見するとモックアップにしか見えないくらい、自然に見える。
操作部は本体にある8つのキーのみ。画面横に5つのタッチセンサーキーがあり、普通のキーのように操作できるほか、スライド操作も可能となっている。
通信機能としては、GSMとW-CDMA(HSDPA)をサポートし、通話も可能となっている。各種コンテンツは、HSDPAネットワーク経由でダウンロードする以外に、パソコンとUSBケーブルで接続し、転送する方式でも取り込める。ディスプレイの特性上、動画やカラーコンテンツには向かないが、標準で電子ブックの閲覧、RSSリーダー、メーラー、音楽再生機能、そして音声通話機能が搭載されている。このほかのメモリ容量や追加機能などのスペックは固定されていない。
READiUSは数年前から公表されながらも未だに発売されていないが、2008年第2四半期の終わりにはイタリアで発売される予定だという。Polymer Visionが販売するのではなく、ほかの事業者がエンドユーザーに販売する形式で、価格などは販売する事業者が決めるとのこと。
メインメニュー画面 RSSリーダー
ディスプレイを折りたたんだ状態。サブディスプレイなどはない 厚みや幅は少々かさばる印象も
■ URL
Polymer Vision(英文)
■ 関連記事
・ 世界最大級のモバイル関連イベント
(白根 雅彦)
2008/02/13 14:05
スポンサードリンク
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://stickman.xsrv.jp/mt3x214/mt-tb.cgi/54