イー・モバイル、通話参入へ 自社間24時間無料
データ通信専業だった携帯電話4位のイー・モバイルは25日、音声通話サービスを3月28日に始める、と発表した。月2000~5980円のデータ通信料に加え、月980円の基本料で自社端末同士の通話を業界で初めて24時間無料とする。他社の携帯電話や固定電話への通話料も低めに抑え、大手3社に対抗する。
http://www.asahi.com/business/update/0225/TKY200802250442.html
イー・モバイル初の通話ができる携帯端末H11T(左)とS11HT=25日午後、東京都内で
通話用の端末として、フルキーボードつきのS11HT(HTC製)とワンセグ対応のH11T(東芝製)も発表した。通話は当面、自社端末を大都市圏や主要な県庁所在地で使う場合に限られるが、H11Tは、追加料金を払うと全国でNTTドコモの回線も使える。
自社間通話が無料となるサービスは「定額パック24」。他社の携帯電話・PHSへの通話料は30秒9.45円で、固定電話へは30秒5.25円。夜間を除き自社間通話が無料になるソフトバンクの「ホワイトプラン」は、自社以外向けが一律30秒21円。NTTドコモとKDDI(au)は通常は自他社の区別がなく、通話料は基本料によって30秒7.87~21円かかる。
定額パック24に入らないと、基本料無料で通話料は一律30秒18.9円。
データ通信料は、2年契約だと1000円割引。同社のデータ通信カードの完全定額プランとで計2口契約すると、さらに1000円安くなる。
イー・モバイルは07年3月にデータ通信へ参入。1月末の契約数は23万8500件。
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