3.5世代携帯電話HSDPA、北京で初のテスト実施
第3・5世代(3.5G)の携帯電話方式とされるHSDPAのテストがこのほど、北京で初めて行われた。行われたことがこのほど明らかになった。TD-SCDMAのアップグレードバージョンの商用化に関わるテストだけに、結果が注目されている。新浪科技が伝えた。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2007&d=1113&f=it_1113_002.shtml
今回のテストは、情報産業部電信研究院と中国移動(チャイナモバイル)研究院が行ったもので、各設備メーカーのHSDPA対応製品に対して第1段階のテストが行われた。情報産業部は2007年初めにTD-SCDMAのテストを行っており、大唐、中興(ZTE)、普天、鼎橋の4社の製品がテストに合格し、ネット接続許可を取得している。その後、各メーカーはチップメーカー、端末メーカーと協力して、TD-SCDMAよりも更に高速通信が可能なHSDPAへの移行を研究していた。
情報産業部電信研究院は、8月に北京市でHSDPAの屋外テストを実施している。将来、データ通信サービスを提供することを念頭において、メインネットワークとワイヤレス設備について、HSDPAの高速ダウンロード機能を重点的にテストしたという。詳細は明らかにされていないが、大唐、中興、普天の3社が合格したとみられているほか、インタラクティブ通信のテストでは、大唐、普天、アルカテル、中興、華為が合格している。
大唐電信によると、同社のHSDPAは08年に商用利用が見込めるとしており、TD-SCDMAHSPAは、家庭のインターネット通信よりも速度が速いと紹介している。中興、普天とも早期からHSDPAの開発に取り掛かっており、進展も順調だと説明していることから、TD-SCDMAの商用化が始まれば、間もなくHSDPAへの移行もスムーズに進むのではと期待されている。(編集担当:入澤可織)
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