「iPod touch」を購入しました!
アップルの最新iPod「iPod touch」をついに購入した。10月12日、私がオーマイニュース編集部に行くと、編集部員の吉川忠行さんが買ったばかりのiPod touchを自慢げに持っていたので、
「どこで買ったんですか?」
http://www.ohmynews.co.jp/news/20071013/16062
と聞くと、アップルストア銀座店で購入してきたという。しかも、吉川さんの話では、前日は「入荷日は未定」とあったということから、11日か12日が入荷日だということが推定できた。
「ということはまだ在庫はあるはずだ」
と思って、さっそく買いにいくことにした。
◇ ◇ ◇
そもそも、私がiPod touchを購入したいと思ったのは、外出先で気軽にメールチェックをしたいから。そのため、PC以外のデジタル機器を購入しようと考えていた。候補は、イーモバイルのem ONEか、ウィルコムのW-ZERO3[es]だった。
em ONEはMicrosoft Windows Mobile 6が搭載され、4.1インチのASV液晶(バックライト付)。地上デジタルのワンセグ放送も見れるし、内蔵カメラも付いている。実際、この商品を試そうと、新宿駅西口の量販店に行った。ところが、店員に説明を聞いたあと、「試しに動かしてみてください」といわれて動かしてみると、驚くぐらい、インターネットへのアクセスに時間がかかる。
「いつもはこんなことないんですよ。もしかしたら、機種の調子が悪いのかもしれません」
と言って別の機種を持ってきた。たしかに、展示品は、常時誰かが使用している状態のため、調子が悪くなることがあるだろう。
ところが、次に持ってきた機種もアクセスに時間がかってしまった。2台続けての調子の悪さは偶然かもしれないが、魅力が半減した。しかも、利用料は月2480円以上する。単純なメールチェックは携帯電話でもできるし、文章を書くなどの作業をするときには、無線LANがある喫茶店などでする。さらに、都心でならよいが、地方だと使用エリアが限定されることも躊躇する理由になる。
次の選択肢として浮上したのが、PHSのウィルコムの、W-ZERO3[es]。この機種もem ONE同様に、Microsoft Windows Mobile 6がOSとして搭載されている。液晶は3.1インチでややem ONEより小さいが、無線LANが使用できる。また、ワンセグチューナーをつなげて、地上デジタルを楽しむことができる。
W-ZERO[es]を利用する場合は、月々、通話料とデータ通信の基本料金がかかる。しかし、私自身、メインの携帯電話のほかに、セカンド携帯としてウィルコムを利用している。そのため、月々の基本料金等は移行してしまえば、現在の利用料と変わらない。しかし、別の量販店で聞くと、
「機種としては、イーモバイルにはかないません。しかし、イーモバイルと違って、ウィルコムは通話ができます。通話重視か、データ通信重視か、の選択ですね」
との答えだった。一長一短。これも購入動機になりえなかった。
そこで、第3の選択肢として検討したのが、通信機器ではないが、無線LANもできるデジタル機器のiPod touchだった。もちろん、これらの電子機器を単純に比較することはできないが、ひとつ買うとすれば、iPod touchだろうと思ったのだ。
iPod touchを購入したアップルストア銀座店(撮影:渋井 哲也)
私にとってiPod touchの魅力は、無線LANを使って、インターネットにアクセスが可能である点だ。しかも、最近、iPodシリーズでは、動画がきれいに見れる機種が続々と登場していたことも魅力があった。さらに、液晶画面を指で触るだけで操作できるタッチスクリーンだということも、新世代iPodの魅力と映っていたのだ。
9月末が発売日だったが、人気商品のために、店頭で並んでいるのを見たことがなく、発見次第、購入しようと決めていた。そんなときに、オーマイニュース編集部で、iPod touchの店頭販売情報をつかんだわけだった。
◇ ◇ ◇
そこで、アップルストア銀座店に買いに行こうとすると、私を引き止める人物がいた。平野日出木次長だった。
平野 「なに、渋井さん、買うの?」
渋井 「はい。買いますよ。見つけたら買おうと思っていたんで」
平野 「じゃあ、俺のも買ってきてよ。カネはすぐ後で払うから」
渋井 「8Gと16G、どっち買いますか?」
平野 「俺、映像系じゃないからなあ、8でもいいかな。渋井さんは?」
渋井 「16Gかな……」
平野 「じゃ、16で」
というので、平野次長の分を含めて、iPod touch(16G)を2台購入するために、虎ノ門を出て、銀座に行くことになった。銀座4丁目交差点からすぐ近くに、アップルストアはある。入店した私は、さっそく、
「iPod touch ありますか?」
と店員に聞いてみる。店員はにこやかな顔をして、
「ありますよ」
と話し、レジへの案内してくれた。そのとき、店員は、AppleCare Protection Plan for iPod を勧めてきた。通常、購入後90日の電話サポート(1件)と購入後1年間のハードウェア修理保障が付いているところ、このAppleCareに入ってると、対象がハードだけでなく、付属アクセサリとiTuneソフトウェアまで広がり、期間も最長2年間になる。金額は7140円。
さて、AppleCareに入るかどうか。平野さんは入るのか。アップルストアから電話してみた。
渋井 「AppleCareに入りますか?」
平野 「それって、どのくらい得なのよ?」
渋井 「バッテリーを交換すると、1回6800円。2回交換すれば元が取れる。あとは、故障した場合も修理が2年間は無料になるし」
電話越しに平野さんは他の編集部員と相談している様子がうかがえる。そして結論は、
平野 「入らなくていいよ」
というので、AppleCareには入らないことにした。その代わり、まだカバーが発売されていないので、保護フィルム「アンチグレアフィルム」(1280円)を購入して、編集部に戻った。
iPod touchでオーマイニュースを見てみた(撮影:渋井 哲也)
◇ ◇ ◇
自宅に帰った私は、iPod touchを箱から取り出した。保護フィルムを貼った後で、さっそく、電源を入れる。といっても、電源コードはUSB接続なので、MacBookのUSBに差し込む。標準ブラウザはMacintoshが開発したSafari。
自宅の無線LANを利用して、さっそくオーマイニュースに接続してみる。きれいに読めるが、やや小さいかな、と思ったので、タッチスクリーン機能を利用。指を使って画像を大きくしてみた。すると、文字が大きく浮かび上がってきた。
また、iPod touchは、You tubeも見える。どのくらいの精度で見ることができるのか。さっそく「ねこ鍋」の動画を見てみることにする。すると、PCで見るのとほぼ変わらない画質だった。ただし、写真やウェブと違って、動画はタッチスクリーン機能はないようだ。
このほか、mp3プレイヤーだけでなく、カレンダー機能(ソフトはMacintoshの標準ソフトiCal)やアドレス帳、計算機、時計、ビデオ再生などが付いている。
これらの機能をどのように使いこなすか。外出先でのメールチェックは無線LANがあるエリアが条件だが、私のiPod touchライフがいま始まった。
You tubeも快適。「ねこ鍋」の動画を見てみた(撮影:渋井 哲也)
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