スマートフォンが面白くなってきた
「IT PLUS」の先週(6月4日―6月10日)の週間ニュースアクセスランキング1位は「ウィルコムのスマートフォン新機種『アドバンストW-ZERO3エス』【詳報】」だった。新機種はスライド式のキーボードを搭載するPHS端末で、最薄部が17.9ミリ、重さは157グラム。「世界最薄・最軽量」をうたい、注目を集めた。
http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=MMITbq000011062007
先週のニュースアクセス上位にはパソコンや携帯電話などIT関連機器の動向を解説する記事が多くランクインした。「高速・軽量パソコンが続々、富士通などフラッシュメモリー採用」(2位)、「次世代DVD、興味あるが買わない――みずほ総研調べ」(3位)、「ソフトバンクモバイルが初の純増数トップに――5月の携帯契約者数」(4位)、「大型テレビ、フルHD化と高付加価値で単価下落に歯止めか・BCN調査」(8位)などが続いている。
ニュース:アクセスランキング(6/4-6/10)順位 見出し
1 ウィルコムのスマートフォン新機種「アドバンストW-ZERO3エス」【詳報】
2 高速・軽量パソコンが続々、富士通などフラッシュメモリー採用
3 次世代DVD、興味あるが買わない――みずほ総研調べ
4 ソフトバンクモバイルが初の純増数トップに――5月の携帯契約者数
5 東芝、64ギガバイトSSD搭載など「dynabook」5機種を発表
6 NTTドコモ、「9」シリーズ系で最薄スライド端末「D904i」を発売
7 ソフトバンクモバイル、第3世代アクオスケータイ「912SH」を9日発売
8 大型テレビ、フルHD化と高付加価値で単価下落に歯止めか・BCN調査
9 ビクター、「世界最大」110型リアプロテレビを受注生産
10 KDDI、ワンセグ搭載の「W52H」と「W52SA」を7日発売
スマートフォンの新機種の話題がランキングトップに入ったことは、NIKKEI NET読者層であるビジネスマンの高機能携帯への関心の高さを表している。ウィルコムの「アドバンストW-ZERO3エス」は「多少大きくても仕方がない」というキーボード付き携帯端末のイメージから一歩前進。「iPod」のような円形のホイールで使い勝手を高めたり、価格も2万円台と比較的手ごろになったりと、ビジネスマンの物欲をくすぐりそうだ。
スマートフォンというと米ブラックベリーのイメージから法人利用を連想しがちだが、利用者はあくまで個人。3月末に発売された毎秒最大3.6メガビットの高速通信が売りのイー・モバイルのスマートフォン「EM・ONE(エムワン)」は、これまでのところ法人顧客より個人利用が多く「仕事での利用とあわせて、ワンセグ放送を見るなどエンターテインメント的な使われ方をしている」(広報室)という。発売後1カ月の売れ行きは、データカードとの合計で3万台、うち約半数が「エムワン」という。
携帯電話の夏モデルではソフトバンクモバイルも「ウィンドウズモバイル6」搭載の2機種を発表。NTTドコモも夏にはブラックベリーの日本語版投入を予定している。月内には米アップルの携帯電話「iPhone」が米国で発売される見通しで、携帯端末の多様化からは目が離せない。
コラム:アクセスランキング(6/4-6/10)順位 見出し
1 PS3の潜在能力が発揮された「1.80」バージョンアップ
2 「N」もそろそろ反撃か?・ネット接続の快適さで攻めるNEC携帯
3 中国ユーザーを激怒させたシマンテック「誤作動問題」の事後対応
4 「テレビ局崩壊」を起こす本当の敵は誰か?
5 業務・システムの視点が欠落した「年金記録漏れ」問題の与野党議論
6 「紙」のセキュリティーが問題だ──情報流出ルート第1位、実は紙媒体
7 「ウィジェット」は情報氾濫の救世主となるか?・仏Netvibes創業者に聞く
8 Googleを支える「OSS」って何?・オープンソース超入門(1)
9 三次元コントローラーが変える文書閲覧の「作法」――SpaceNavigator SE
10 「ライトセーバー」に「C3PO」二次創作物のグレー問題・セカンドライフの真実(3)
[2007年6月11日/IT PLUS]
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