WM6を搭載したHSDPA方式対応東芝製スマートフォン「X01T」
「X01T」は、Windows Mobile 6 Professional Edition 日本語版を搭載した東芝製のスマートフォン。今年2月にスペインのバルセロナで開催された「3GSM World Congress Barcelona 2007」に展示された「G900」のソフトバンク向けモデルとなる。法人向けモデルだが、一般向けにも販売される予定。8月中旬以降に発売予定。
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/34598.html
Windows Mobile 6 Professional Editionは、これまで「Windows Mobile Pocket PC Phone Edition」と呼ばれていたものの後継OSで、タッチパネルを中心としたPDAスタイルのユーザーインターフェイスに、電話機としての通話機能などが含まれているエディションとなる。最新バージョンであるWindows Mobile 6シリーズを採用する製品は、国内では今回が初の発表となる。
Windows Mobile 6は、従来のWindows MobileからWindows VistaやExchangeサーバーとの連携機能、Internet Explorerの互換性などが強化されており、Windows Liveのアプリが追加されている。
タッチパネル型のディスプレイに加え、スライド式のフルキーボードを搭載する。フルキーボードの各ボタンは、ドーム型の立体形状のフレームレスタイプで、ソフトバンクの「X01HT」やドコモの「hTc Z」に近い。タッチパネル式のディスプレイは3インチ、ワイドVGA(800×480ドット)の6万4,000色表示液晶となっている。ディスプレイはキーボードの収納にあわせて、表示の縦横が自動的に切り替わる。
ディスプレイの裏面、スライドすると露出する部分に指紋認証センサを搭載している。自動的にロックする機能やメモリカードのデータも暗号化する機能など、セキュリティ機能を充実させている。
フルキーボードを出した状態 各ボタンはドーム状に盛り上がっている
ソフトバンクの標準的なネットワークサービスのほとんどに対応していないが、S!メール(MMS)は利用できる。また、フルブラウザやメール(POP3/IMAP)などといったパソコンと同様のインターネットの標準規格を利用できる。Windows Mobileの標準ソフトに加え、フルブラウザとしてはOperaも搭載する。
3Gハイスピード(下り3.6Mbps)に対応し、無線LAN(IEEE 802.11 b/g)も利用できる。赤外線通信(IrDA)とBluetooth、USB(miniUSB端子)を搭載し、USBのホスト機能にも対応する。国際ローミングにも対応。カメラは197万画素のCMOS。対応するメモリカードはminiSDカード。
料金体系は、基本的にはX01HTなどほかのXシリーズと同じで、フルブラウザ利用時の定額制にも対応する。
W-CDMA網での連続待受時間は約260時間、連続通話時間は約120分。大きさは61×119×21.5mmで、重さは約198g。ボディカラーはホワイトとブラックの2色。
左側面にはイヤホン端子とminiSDカードスロットがある 右側面にはシャッターボタンなどがある。下端にはスタイラス収納口
ディスプレイの背面、スライド部分に隠されるように指紋認証センサが搭載されている 背面。継ぎ目が少なく、丸みを帯びたデザインをしている
下端にはminiUSBの端子がある。充電もここから行なう 白いカラーバリエーションもある
画面表示の縦横は、フルキーボードの開閉に連動する
フルキーボードを閉じると縦表示となる Windows Mobile 6シリーズが標準機能として搭載するWindows Liveのソフト
■ URL
ソフトバンクモバイル
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(津田 啓夢, 白根 雅彦)
2007/05/22 17:22
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