ルネサス、W―CDMA対応の高周波トランシーバーICを開発
ルネサステクノロジは9日、第3世代携帯電話の通信方式であるW―CDMA用の高周波トランシーバーIC「R2A60273LG」を製品化したと発表した。
http://www.asahi.com/digital/nikkanko/NKK200704100020.html
同社がW―CDMA対応製品を開発したのは今回が初めて。W―CDMAの国内の周波数帯であるバンド1(2ギガヘルツ)、バンド5(800メガヘルツ)、バンド9(1・7ギガヘルツ)の三つの周波数帯に対応する。サンプル価格は600円。6月にサンプル出荷を始め、7月に月産3万個、08年1月に同30万個に引き上げる。
新製品は三つの周波数帯のほか、高速パケット通信規格のHSDPAのカテゴリー5と6(毎秒3・6メガビット)にも対応した。電源電圧は2・9ボルト。消費電流は送信62ミリアンぺア、64ミリアンぺア(HSDPA時)、受信32・5ミリアンぺア、36・5ミリアンぺア(CDMA2000妨害波対応時)。
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